恐怖のリンゴループ ~留学先で起きた事件~

理系大学院生の挑戦・体験談

こんにちは、しがなです。

皆さんはリンゴループという言葉をご存じですか?
これは、誰にでも起こりうる可能性がある非常に恐ろしいモノです…

今回は、リンゴループも含め、私が留学をしているときに起こった事件の数々を紹介していきたいと思います!

また、私の留学の体験談の概要と留学をするべきかについて書いた記事については、アップしてあるので気になる方はぜひご覧ください!!

留学についての記事へのリンク

留学先で起こった事件

今から紹介する事件は、私が台湾に留学していた、たった1ヶ月の間に起こった出来事です。

では、早速ご覧ください。

台風襲来

私が、台湾に行っていたのは、8月でちょうど台風シーズンでした。

そのような背景もあり、留学中2度も台風が襲来し、1回は授業が休講になりました。

台湾では、日本とは違い、政府から今日は学校や会社はお休みにしなさい!という指令が届くので、台風の日は基本的にどこのお店も閉まってしまいます。

日本もこうしたら台風時に出勤とかなくなって安全なのに…

結果的には、どちらの台風でも食料や水は準備しましたが全く心配がいらないほどでした!

腹痛

これは、留学2週目のこと、、、

突然、腹痛がくるようになり1週間ほど悩まされました(泣)

本当の原因は分かりませんが、夜市であたったのか、環境の変化によるストレスか、食生活の変化によるものだったかなど思い当たる節はたくさんありましたね(笑)

授業中に何度、”May I go to the toilet?“と言ったことか…

停電

ある日の夜、突然、私が住んでいた地域で大規模な停電が起こりました

寮だけでなく、周りのお店の電気、街灯、信号までもが消えてしまったので、交差点は大混乱。

ネットで調べても分からず、周りの人に尋ねても原因は分かりませんでした。

私はというと、ちょうどコンビニでグラタンを買った直後の停電だったので、電子レンジで温めることができなかったので、冷たいグラタンを真っ暗な中食べました(泣)

数時間後、停電は直ったのですが、結局原因については判明せず。

リンゴループ

2週目の週末の休日、友人達と台湾の街を観光しているときにそれは起こりました。

忘れはしません、あれは幸福堂というタピオカ屋さんに並んでいるときのこと、スマホを操作していたら、突然画面が真っ暗になり、中心にappleのマークが表示されたままスマホが動かなくなってしまったのです。

後に聞いた話、これが俗に言うリンゴループという現象らしいです。

リンゴループは、本当に突然起こり、iPhoneの起動画面から先に進まなくなり、スマホが操作できなくなります。

バッテリーが切れることや、パソコンでiTunesに接続して初期化することで直ることもありますが私のiPhoneは、直りませんでした。

私は、幸福堂で不幸になったのです。

学校で、現地の学生に相談して、apple公認の修理屋さんに連れて行ってもらいましたが、買い換えるしかないと言われてしまい、

この後の1週間をスマホなしで生活し、スマホの代わりにノートPCを持ち歩いてPCで連絡を取っていました。

また、バックアップを長らく取っていなかったので、台湾での写真も含め半年分の写真が全て消えてしまいました

おわりに

いかがでしたでしょうか?

リンゴループ、恐ろしいですよね…

リンゴループに限らず、人生においていつ何が起こるかなどは予測しきれません。

なので、不足の事態が起こったとしても、まずは冷静になって、慌てず対処するということを頭に入れておくようにしましょう!

あとは、様々な情報を蓄えるということも、状況を打破するためのきっかけになる場合もあるので、常に学ぶ姿勢でいることも大事です!

最後になりますが、

バックアップはこまめに取りましょうね!!

以上、留学先で起きた事件についてでした!

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