【ドライバー必読】交通事故を起こしたときに慌てないための手順書

ライフハック・資格

こんにちは、しがなです。

突然ですが、皆さんは交通事故に出くわした経験はありますか?

このような経験は絶対にないほうが良いですが、もし交通事故の当事者になった場合、冷静に的確な対処をしていく必要があります

なので、今回は交通事故を起こしてしまった時の手順について分かりやすくまとめていこうと思います!

はじめに

急に何でこんな話?

と思った方も大勢いると思うので、この話をしようと考えた理由ですが、

先日、私の友人がバイクに乗っているときに、追突事故を起こしてしまったからです。

友人がかすり傷を負った程度で他に怪我人が出なかったのは不幸中の幸いでしたが、バイク(35万)は修理不能で廃棄処分…

また、友人曰く、初めての交通事故だったので頭が真っ白になり、事故の処理に時間がかかってしまったそうです。

事故は起こさないのが1番ですが、万が一事故が起こった時に冷静な判断を行えるように友人に聞いた交通事故時の対処の手順をまとめたので見ていきましょう!

事故を起こしてしまった時の対処

手順
0. 命に関わる場合は救急車
1. 車体を端に寄せる。
2. 警察に連絡
3. 事故関係者と連絡先交換
4. 保険会社、レッカー業者に連絡

今回は命に関わらない事故を想定した手順となっていますが、

人命に関わる場合は、救急車を呼び、何よりもまず命を救うことに尽力してください!

命より優先すべきことはありませんからね。

これらの手順を満たしていれば、保険会社などから何度か連絡が来ますが、後は指示に従うだけで大丈夫です!

それでは、手順について一つ一つ詳しく説明していきます!

車体を端に寄せる

1番にすることはこれ!

これをしないと渋滞や二次被害が出るかもしれませんので、安全のために車体は端に寄せましょう!

しかし、車が壊れて動かない場合や車通りが多い交差点では、動かすのは危険ですので警察の誘導やレッカーを待ちましょう。

冷静に周りの様子を見て判断することが大切ですが、パニックになってどうしたらいいか分からない場合は、次の警察に連絡を行い判断を仰いでみてください

警察に連絡

警察に連絡って、、ちょっと怖いなあ…

こう思い警察に連絡することを躊躇してしまうかもしれませんが、ここで警察を呼んで事故証明を出してもらわないと、事後手続きで保険会社からお金を出してもらえなくなります。

小さな事故だから大丈夫だろう、怖いから逃げてしまおう、こういった判断は後々自身の首を絞めることになるので、事故を起こしたら必ず警察を呼びましょう。

関係者(事故を起こした相手)との連絡先交換

これも必須事項です。

できれば、相手側の任意保険会社と契約番号も教えてもらえればベスト

自分と相手の過失割合が(10:0)であれば連絡先だけで大丈夫ですが、少しでも相手側に過失がありそうな場合は追加で聞いておきましょう。
(あと、車種ナンバーもメモっとくと尚よし)

保険会社、レッカー業者に連絡

レッカー業者を呼ぶ前に保険会社に連絡するのがベターですね。

レッカー代が保険からまかなわれる場合があるので事故報告のためにまず保険会社に連絡して、レッカー代やレッカーに伴う交通費について確認しましょう。
※友人は全て保険でまかなうことが出来たらしいです。

保険会社によってはその後のレッカーの手配等、代わって手配してくれるところもあるみたいです!

保険会社→レッカー業者の順は覚えておきましょう!

おわりに

いかがでしたでしょうか?

冒頭でも述べましたが、事故は起きないことが望ましいです。

しかし、気を付けていたとしても事故が起こってしまう時もありますので、事故の対処法について今一度確認してみてくださいね!

以上、交通事故を起こした時の対処法についてでした!

コメント