【就活生必見!】就活時にライバルと差をつけられる経験【23選】

就活

こんにちは!しがなです!

このページを見ているということは、

就活の時に面接官の目を引くような経験を何かしたい

と思っているのではないでしょうか?

今回は22卒で70社以上エントリーし、60回以上ESを出した筆者が面接官の目を引く経験とはなにかをまとめていきたいと思います!

また、コロナ期間で頑張ったエピソードがないという人にも、おすすめできる経験を紹介しているのでぜひ見てみてください!

はじめに

まず前提として、多くの就活生が疑問に思うであろう事柄として、「伝えるエピソードに優劣があるのか」という点についてです。

例えば、

バイトで○○を提案することで、売り上げをアップさせました!

AIを用いた新サービスを開発し、テレビにも取り上げられました!

という2人の就活生の例を挙げてみましたが、どちらも自身の行動によって良い結果を残せていますよね!

しかし、面接官の目を引く確率が大きいのは後者だと思います。

というのも、面接官は年に何人もの学生のエピソード聞いているので、サークルやバイトでの経験は埋もれてしまう可能性があります。

いやいや、よく就活アドバイザーや企業の人から「エピソードが重要ではなく、どう話すかが重要」って聞くよ

これは確かにごもっともな意見で、どんなにすごいエピソードを持っていたとしても話し方が上手くなければ、相手の目を引くことができません。

しかし、希少性の高い経験の方が面接官も人間なので興味を持ってもらえる確率が高いです。

なので、目を引くような経験を持っていて損はないので、ぜひ参考にしてみてください!

就活時にライバルと差をつけられる経験【23選】

海外経験

海外での経験は、環境適応能力や多様性などのアピールにつながります!

また、グローバルな働き方をしたいと思っている人は志望動機の裏付けにもなることでしょう。

※昨今は新型コロナウイルスの影響で海外に行くことが難しいですが参考までに。

1. 海外に1年以上の留学経験

数ヶ月の留学なら結構な人が経験してると思いますが、1年以上の留学となるとそれほど多くの人は経験していないでしょう。ちなみに筆者は1ヶ月の留学で大変だと感じていたので本当に尊敬します笑

2. 海外企業でのインターンシップ経験

留学はしたことあるけど、実際に現地の企業でインターンシップしている学生は限られてくるでしょう。インターン中にはもちろん外国語でのやりとりはあると思うので、語学力のアピールにも繋がりますね!

3. 海外ボランティアの経験

海外ボランティアも上記のインターンシップと同様にそれほど多くの学生が経験していることではないでしょう。語学力に加えて人柄や主体性のアピールにも繋がります!!

4. ワーキングホリデーの経験

留学経験は多いと思いますが、ワーホリを利用しての海外経験は中々多い経験ではないと思います。

しかし、ワーホリは言ってしまえば「休暇」と変わらないので、しっかりと目的意識を持って行くことが必要になってきます。

英語自信ないし、ちゃんとやっていけるかな

とお思いの方は、ワーホリなどをする前に英会話の勉強をしておくのもおすすめです!

私は留学に行く前に自分の英語力に自信が無かったのでスタディサプリENGLISHの日常英会話コースで勉強をしていました!

やっておくとそれが自信につながりますし、英語も聞き取れるようになりますのでぜひ参考にしてみてくださいね!

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5. Toeic800点以上

就活の資格でおなじみのToeicもここで登場です!

海外経験とは少し異なりますが、語学力のアピールや継続力のアピールには持って来いなのではないでしょうか?
点数としては800点以上にした理由は、Googleの選考の足きりラインがちょうどその点数であり、800点台を取るのは中々の努力が必要となるからです!

またコロナ期間中でも一人でできることなので、就活で使える経験が無いという方はおすすめです!

Toeicの勉強に関しては私は英会話と同様にスタディサプリENGLISHのTOEIC(R)対策パーソナルコーチプランを利用していました。

というのも、自分一人だとサボってしまい、継続することができなかったため、毎日何をすればいいか指示してくれるパーソナルコーチを付け、日々継続していきました!

もし一人での継続に自信がないよって方はパーソナルコーチを付け取り組んでみても良いかも知れませんね!
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学業関連

学業関連の差がつく経験としては、理系の人に関係があるものが多くなってきます!
やはり専門性があるものなど、実際に就職した後にも役立つようなスキルや経験を身に着けておくと有利に選考を進められますね!!

6. 学会誌への査読付き論文の掲載

論文に関しては、主に大学院生に使えるエピソードですね!
大学院生においては学会での発表はほとんどの人が経験したことあると思いますが、査読付きの論文が学会誌に掲載されたという経験を持っている人はそんなに多くは無いと思います。

メーカーの研究・開発職などを目指す学生は、査読付き論文の掲載歴があると選考を有利に進められると思います!

7. 国際学会でのオーラル発表経験

論文に引き続き、大学院生が主に使えるエピソードだと思います。

大学院生だと、国内の学会でのポスター発表なら経験している人も多いですが、海外の学会でかつオーラル発表(口述発表)を経験している人はそれほど多くありません。
オーラル発表というのは、大勢の人の前でスライドを使った発表を行うもので非常に緊張します。

大学院生の方は、せっかくなので国際学会でのオーラル発表を経験してみてはいかがしょうか?

8. AIに関する技能

AIに知見があるのは昨今の就職活動において、どこの業界でも重宝されるスキルの一つです。

IT業界やメーカーはもちろんのこと、その他の業界においても社内SEといった社内のインフラを整えたりする職種でもAIに関する知見は役立ちます。

最近では、自宅においてもオンライン講習でpythonを使ったAIの勉強等もできるので、初心者の方でも取っつきやすくなっています!

オンライン講習のおすすめとしては、例えばCMなどでよく見たことある人も多いと思いますがTechAcademyなどが挙げられます。
無料体験も実施しているので、コロナ期間中で学生時代に力を入れたことがないという方はぜひ試してみてください!!

TechAcademy 無料体験



9. ハッカソン・コンテストへの参加や入賞実績

そもそもハッカソンとはなんなのかですが、

ITエンジニアやデザイナーなどが集まってチームを作り、特定のテーマに対してそれぞれが意見やアイデアを出し合います。そこから決められた期間内でアプリケーションやサービスを開発し、その成果を競い合うイベントです。

ハッカソンとは?目的や運営方法・企業の活用事例

このようにハッカソンでの入賞実績があると、プログラミング能力の高さや実際のプロジェクトに応用できるようなスキルを示せるのではないでしょうか。

ハッカソンで入賞するためには、プログラミングの勉強は必須ですが、AIの勉強の話でも触れた通り、自宅においてもプログラミングを勉強できる環境を整えることができるのでぜひ挑戦してみてください!

10. Git hubのアカウント

Git hubとは、

世界中の人々がプログラムコードやデザインデータを保存・公開できるソースコード管理サービスのことです。

GitHubとは?使い方や知っておきたい知識を解説!

プログラムを書くようなエンジニアの方々にとっては重宝されるサービスで、IT企業やメーカーのソフトウエアエンジニアの選考においてはGit hubアカウントの提出を求められることがあります。

経験として話すのとは、少し毛色が異なりますが上記のような業界を志望している方は作っておいて損はなく、自身の作ったソースコードなども適宜アップロードしておきましょう!

11. 国家資格取得(自動車免許以外)

国家資格は、国から技能や知識を認められている資格であり就活においても十分に使えます。

自分の興味がある業界に関連する資格を取っておいて損は無く、実際に興味があることの裏付けにも使えるので余裕がある人は業務に関連する国家資格を取ることをおすすめします。

12. 特許取得/申請中

特許を取得していたり、申請していたりするのも就活においてアピールに繋がります!

中々、特許を学生のうちから持っている方は少ないと思うので、ゼミや研究の一環などでチャンスがあれば取っておけると良いですね!

意外なことが特許取得につながることもあるので、日常生活の中でも日々目を光らせてみてはどうでしょうか?

ビジネス経験

ビジネス経験というのは、実際に就職した後に直接的に役立つことが多く、自分から積極的に行動を起こしていくことが重要になってきます。

ビジネススキルが高い学生は即戦力になるので、企業側からも欲しい人材と言えるでしょう!

13. 起業/会社経営の経験

最近では学生の内から起業してビジネスを行う人も増えてきており、学生起業の敷居も低くなってきています。

就活のエントリー時点でも起業経験があるかを問う設問がある企業も増えており、起業した経験は選考においてもアピールに繋がります

コロナ期間中で時間を持て余していたら、起業してビジネスを体感してみても良いかもしれませんね!

14. サービスやアプリ、仕組み作り

これは起業の話とも少し重なるのですが、自身でサービスやアプリを作成し、多くの人に役立つ仕組み作りをするというものです。

ただプログラミング能力や行動力があるだけではなくて、アイデアも重要になってきます。

何か自分で良い案を思いついたら行動に移してみるのが良いかもしれませんね!

15. 長期インターンシップ

長期インターンシップはお金をもらいながら自分の志望している職種のスキルを身につけることができ、また社会人に必要なビジネス基礎力も身につけることができます!

個人的には、今回紹介する希少性のある経験のなかで長期インターンシップが一番取っつきやすいかなと思います。

他の経験だと、お金がかかったり自分一人での努力が必要だったりと継続するのが難しいです。

そのため長期インターンシップはコスパが高い経験と言えるでしょう。

16. オープンイノベーションを活用したサービス企画、立上

オープンイノベーションとは、

新技術・新製品の開発に際して、組織の枠組みを越え、広く知識・技術の結集を図ること。

オープンイノベーションとは何? Weblio辞書

この経験を話すと企業の人から、この人は他者を巻き込んで大きな事を成し遂げる実行力があるんだなと印象を付けることができます。

ただ、個人で会社などを巻き込むことは中々難しいことなので、研究室やサークル、学生団体に所属してというのが一番の近道かなとは思います!

17. クラウドファンディング実績

クラウドファンディングという言葉を聞いたことある人も多いのではないでしょうか?

クラウドファンディングはネット上で不特定多数の人から出資金を募って、自身の思い描いているビジネスややりたいことを実現させることです!
これを成功させるためには、明確なビジョンや話題性、興味を引くコンテンツを提供しなければならず、念入りな計画が必要です。

就活ではクラウドファンディングの実績から、企画力や行動力などのアピールができるのではないでしょうか?

興味がある人はぜひ挑戦してみてくださいね!

18. NPO法人の団体立上・運営

NPO法人は非営利団体であり、やっていることはボランティアに近いです。

就活では、立ち上げや運営に携わった行動力や主体性、他者貢献の精神がアピールできます!

社会人になると家族や日々の生活から、携わるのが難しくなる人も増えると思うので、興味がある人は学生の内に携わってみてはどうでしょうか?

19. ビジネススクール受講、卒業

ビジネススクールは、

国際的には経営学および関連した科目を教える学部から大学院レベルの高等教育機関。日本においては修士(経営学)や経営管理修士(専門職)などの学位を授与する 大学院 の修士課程や専門職学位課程を指す場合が多い

ビジネススクール – Wikipedia

ビジネススクールって起業する人向けじゃないの?

もちろん起業に役立つスキルが身につくのは間違いないけど、実際に就活の場や社会人になった後にも役立つ論理的思考力や営業力が身に付きます!

 

そのため、経験として言うのでも自身のスキルのアピールになりますし、実際に受け答えの場面でも他の就活生よりもロジックが通った話し方ができるようになるので、興味がある方はぜひ挑戦してみましょう!!

20. ビジネスコンテスト・アイデアソンでの入賞経験

ビジネスコンテストやアイデアソンは参加者がビジネスモデルを作成し、その完成度と新規性によって競うコンテストのことです!

ビジネスコンテストでは、企画力とプレゼン力が磨かれるので、就活時には広い分野の職種でそのスキルは活かすことができると思います!

21. ベンチャーコミュニティへの定期的な参加

今回、紹介するベンチャーコミュニティは広義の意味でのコミュニティを指しています。

例えば、起業家のセミナーを受けたり、同じ志を持った仲間が見つかるコミュニティに参加したりなどのことです。

もちろん参加しただけでは、アピールにはならないのでそれらのコミュニティに参加することで知識やスキルを身に着けていく必要があります。

部活・サークル

部活やサークル話は、学生ならではの感じがしますよね!

大学の仲間と協力して取り組むことが多くなるのでチームワークなどをアピールできます!!

22. 学内でのサークル等の立ち上げ

サークル等の立ち上げは、0→1で何かを作り出すということでもあり、非常に行動力やマネジメント力が必要になってきます。

企業も0→1で何かを作り出せる人材を欲しているため、面接の場でのアピールには持って来いだと思います!

23. 全国的な大会(インターハイ・インカレ・コンテストなど)に出場/入賞

全国的な大会に出ているという時点で、その人の今までの努力が窺えます

また、継続力やストレス耐性、タフネスなど目標を達成するためのスキルが備わっていると面接官からも認識され、非常に良いアピールができると思います!!

おわりに

今回の紹介した周りと差をつける経験をまとめると、、、

1. 海外に1年以上の留学経験
2. 海外企業でのインターンシップ経験
3. 海外ボランティアの経験
4. ワーキングホリデーの経験
5. Toeic800以上
6. 論文投稿
7. 学会に所属
8. AIに関する技能
9. ハッカソン・コンテストへの参加や入賞実績
10. Git hubのアカウント
11. 国家資格取得(自動車免許以外)
12. 特許取得/申請中
13. 起業/会社経営の経験
14. サービスやアプリ、仕組み作り
15. 長期インターンシップ
16. オープンイノベーションを活用したサービス企画、立ち上げ
17. クラウドファンディング実績
18. NPO法人の団体立ち上げ・運営
19. ビジネススクール受講、卒業
20. ビジネスコンテスト・アイデアソンでの入賞経験
21. ベンチャーコミュニティへの定期的な参加
22. 学内でのサークル等の立ち上げ
23. 全国的な大会(インターハイ・インカレ・コンテストなど)に出場/入賞

「大学生の内に色々と挑戦してみたい」「就活で話すべきエピソードがない」という方はぜひとも参考にしてみてください!!

就活において必ずしも上記のような経験を話せば、大手企業に内定をもらえるというわけではありませんが、これらの経験は必ず自身の糧になります。

また大学生の内に様々な経験を積んでおくと、人生の選択肢を増やすことにもつながります!

積極的に経験を積んで、周りの就活生と差をつけていきましょうね!!

以上、就活時にライバルと差をつけられる経験【23選】でした!

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