どうも、しがなです!
突然ですが、皆さんはプレゼンテーションは得意ですか?
ちなみに筆者はめちゃくちゃ苦手です!
多勢の前に立つと手足がプルプルと震えだし、レーザーポインタが定まらないくらいに緊張してしまいます(笑)
そんな私ですが、いやそんな上がり症でド陰キャな私だからこそ考えついたプレゼンテーションの対策を伝授したいと思います!
筆者のプレゼン実績
さて、どんなことでも実績がないと誰も話を聞こうとは思いませんよね?
なので今回は、身バレ覚悟で実績を紹介したいと思います!
これは、3研究室合同の卒業研究中間発表の時にプレゼンの最優秀賞に選ばれた時の賞状ですね。
また先日あった卒業研究本発表のときのプレゼンでも最優秀賞に選ばれることができました!
とまあ、2回連続でプレゼンテーションの最優秀賞に選ばれているわけですが、こういうことを言うと、才能とか、周りが大したことないとか、研究の種類とか進捗によるとか言われることが多いです。
全然そんなことないですからね?
まず、私の周りにはコミュ力高い人もいますし、僕より研究が優れていると思う人もいます。
何より普段の筆者を知っていたら、才能なんて言葉は決して出ないと思います!!
普段の筆者
これを見ているほとんどの人が、普段の私を知らないと思うので、軽く紹介をしていこうと思います!
まず、対人でのコミュニケーションですが、慣れてくればある程度話せるのですが、会話が続きません(笑)
また、急に人に声を掛けられると、友達でもキョドります(汗)
さらに初対面だと、100%の確率で「あ、えっと、、どうも、、、は、初めまして、、、」
ってコミュ症をさらしてしまいます(泣)
書いてて悲しくなりました…
良いプレゼンをする方法
陰キャでも良いプレゼンをする方法、それは、、、
めちゃくちゃ練習することです!
「は?そんなんでできたら苦労してないわ」って言う人や、中には、「努力しても私じゃ無理だったから~」って言う人もいると思いますが、そういう人たちは、
本気でプレゼンの練習をしたことがありますか?
ただ、本気で練習というと、どのくらいのことを指すかわからないと思うので、具体例を挙げながら説明していきたいと思います!!
①自分の発表内容を熟知しておく
まず、皆さんは自分の発表内容についてどれだけ理解していますか?
自分の発表内容について、熟知してさえいれば、最低限言葉に詰まることはなくなると思います。
また、プレゼン発表では基本的に質疑応答が行われるため、生半可な知識だと質問者にこてんぱんにやられてしまいます。
質疑応答も含めてのプレゼン発表であるので、良いプレゼンをしたければ、発表内容の熟知は必要不可欠であると言えます!
なので、どんな質問が来てもいいように自分の発表内容については分からないところがないようにしましょうね!
②スライドが見やすいように徹底的に凝る
例えば、どんなに発表が良くても、スライドが文字だらけで見にくかったら、理解しづらいですよね?(笑)
スライドの見やすさは、発表の理解度へ直結します!
なので、できる限り、パッと見ただけで内容が理解できるようなスライドを作ることを心がけましょう!
文字がびっしりと書かれたスライドはやめましょうね(笑)
③本番を想定して、発表練習の数をこなす
上記の2つまではできている人も少なくないと思います。
しかし、これがちゃんとできるかでプレゼンの質は全く違うものになるといっても過言ではありません。
皆さんは発表練習をどれくらいやっていますか?
2,3回やって終わりとか、パワポ作って終わりという人が多いのではないでしょうか?
プレゼンをやりきることが目標の方はそれでも大丈夫だと思います。
しかし、突き抜けたいのであれば、そこで終わってはダメだと思います。
では、具体的にどうするかというと、私の場合、
最低でも1週間前にパワポ作成と内容の熟知を終わらせ、そこから毎日1,2時間ほど本番を想定したプレゼンの練習を行っていました。
まず、最初の1日目はひたすら時間を測って、パワポを見ての練習を行い、2日目からはなるべくパワポを見ないように練習をします。
そして、ここからが1番大事で、
3日目以降からは他人にプレゼンを聞いてもらいながらの練習をできるだけ多く行い、アドバイスを仰ぎ、その都度修正していきます!
やはり、1人で練習するのと、聞いてもらいながら本番を想定して練習するのとでは、練習の質が全く違います。
私の場合、すぐ会える友達がいなければ、ビデオ通話で練習をお願いしたこともありました。
「たかが学内の発表ごときでこんなに真面目にやって恥ずかしいやつw」とか思う人もいるかもしれません。
私は、元のコミュ力がないので、ここまでやってやっと人並くらいの発表しかできませんが、それを恥ずかしいと思ったことはありません。
できないことをできないままでいる方が私には耐えられないからです。
周りの目が気になって、努力ができないという方、
今は一緒に笑われましょう。
私もブログを始めたばかりで、「そんなの意味あるの?」とか「痛いやつw」とかあざ笑われたりすることもあります。
そんな人たちをいつか見返してやりましょう。
もし結果が出なくても、私は笑いませんし、あなたの努力を認めてくれる人たちも多いと思います!
なので、一緒に頑張りましょうね!
+α 発表中にテクニックを駆使する
上記の3つが完璧で、本番中でも言うことが飛ばなそうだなと余裕が出てきたら、プレゼンのテクニックを駆使していきましょう!
しかし、初めて実戦で試すテクニックについては、1回の発表で、多くても3テクニックまでにしましょう。
初めてのテクニックが多すぎると、本番でパニックになってしまう可能性があります。
自分にテクニックが定着したと思ったら、使うテクニックを増やしていきましょう!!
今回は、私がプレゼン中に重きを置いている基本的なテクニックを3つだけ紹介したいと思います!!
これ以外のテクニックについて知りたいよーっていう方は、ウェブで「プレゼン コツ」みたいに検索すればいっぱい出てくるので参考にしてみてくださいね!
ハキハキと大きな声で話す
これはテクニックというか基本中の基本ですね!
しかし、私もそうですが、意識していないと声がだんだんぼそぼそと小さくなってしまう人も多いと思うので、声の大きさや活舌に自信がない人は、声を大きくしてハキハキと話すことを頭に留めておきましょう!
また、会場の広さにも寄りますが、規模が小さいようであればできるだけマイクを使わない方が声がクリアに聞こえる場合があるので、マイクを使わないのもおすすめです!!
聴衆の目を見る
これもプレゼンをする上では基本のことだと思いますが、プレゼンの練習をしていないと発表資料のパワポに目がいきがちになりますよね。
常に聴衆の方を見ている必要はありませんが、資料の方はレーザーポインターなどで図など指すときに見るくらいに抑えましょう。
聴衆の目を見ながらの発表は、発表内容を十分に頭に入れてないと難しいので、よく練習しておきましょうね!
緩急を意識する
発表中に、ずっと同じスピード、同じ声のトーンで淡々と話されても、聴衆は飽きてしまいますよね?
なので、注目させたいときにわざと直前で、1拍おいて大きな声で話し出すと、聴衆は「あれ急に静かになっとぞ?…!なんだなんだ!?」と注目してくれます。
こういったことを駆使するとより良いプレゼンができると思います!!
おわりに
プレゼンテーションの結果を決めるのは、自分のプレゼン内容についてどれだけ熟知しているか、どれだけ丁寧でわかりやすく資料を作れているか、何よりも重要なのがどれだけ本番を想定して練習を行えたかだと思います。
少し練習しただけで、持ち前のコミュニケーション能力でそれっぽくプレゼンを行える人も中にはいます。
しかし、コミュニケーション能力だけで通じるのは大して知識がない相手に対してのみです。
これは詐欺師と同じようなものですね(笑)
それが悪いとは言いませんが、場合に応じて使い分ける必要があるということです。
私は、しっかりと練習すればどんな人でも良いプレゼンテーションはできると考えています。
今回のことを参考にして、ぜひプレゼンテーションに活かしてみてください!
以上、プレゼンテーションの対策についてでした!
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