東京マラソン2020中止を受けて ~大会参加者の感想~

理系大学院生の挑戦・体験談

どうも、しがなです!

前回の記事では、東京マラソン2020中止を受けての情報についてまとめました。

まだ見てないよーという方は、ぜひ以下のリンクから記事を読んで見てください!!
東京マラソン2020中止を受けて ~参加費の返却や来年の参加権は与えられるのか~

今回は、東京マラソン2020の一般の中止を受けて、大会参加者でもある私の感想について述べていこうと思います!

筆者の感想

正直に言うと、

大会を中止にしないで!!というのが率直な感想ですね(笑)

おそらく、大会参加者の多くがその日のためにトレーニングを積み、日程を調整してきたと思います。

私は、もともとランニングなどの趣味や日課はなく、当選が発表された9月ごろからトレーニングを開始しました。

そして半年間トレーニングを積みランニンググッズを買いそろえコンディションを整えるためにマラソン前後に予定を入れないように日程も調整しました。

なのに、大会13日前に大会中止が発表され、参加費も返ってはこない…

私は、参加費のほかに限定グッズの購入も行っていたので、21716円支払っています。

来年の東京マラソンの参加権を得られるにしても、費やした時間やお金は返ってはきません。
さすがに、やりきれない気持ちでいっぱいになりました。

また、ランナーの中には、前もって宿の予約をしていた人もいたことでしょう。

「来年出れるならよくない?」とか、「新型肺炎の感染防止には仕方がないよ」という風に思う方々は多いと思います。
私が東京マラソンのランナーでなければ、そう思うかもしれません。

ですが、ランナー側からしてみれば、その悔しさは尋常ではないと思います。

なので、もし身の回りで東京マラソン2020の一般ランナーの方がいたら、優しい言葉をかけてあげるようにしてください。

よくTwitterなどで、あざ笑うような発言を見ますが心が痛くなります。

一般参加者の皆様はこの悔しさを共に乗り越えましょう。
ランナーではない方々は、ランナーをあざ笑うような発言は避けるようにし、優しい言葉をかけるようお願いします。

ここまで、大会中止の悔しさなどについて述べてきましたが、財団の大会中止の決定は間違っていないと思っています。

コロナウイルスの感染拡大は、なんとしても防止しなければなりませんからね!

おわりに

今回の件に限らず、コロナウイルスの影響で旅行に行けなくなってしまった方々やイベントに参加できなくなってしまった方々が大勢いると思います。

あなたたちは運が悪かったね」と思う人もいると思います。

ただ、これを読んでいる方々には、今回のことに限らず、コロナウイルス感染拡大を防ぐために多くの人が自分の気持ちを抑えて、感染拡大防止に貢献していることを知ってほしかった。

自分が今感染していないのは、何千、何万人の方々が我慢しているおかげかもしれません。

こういうときに、他人を思いやったり、協力しあえる人が増えてくれたら筆者もうれしいです。

以上、東京マラソンの中止を受けての大会参加者の感想でした!!

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