リゾートバイト先であった珍事件

理系大学院生の挑戦・体験談

どうも!しがなです!

今回は私がリゾートバイトをしているときに起こった珍事件について説明していきたいと思います!!

そもそもリゾートバイトって何?という方は、以前に記事を書いてあるのでぜひご覧ください!!

下記にリンクを貼っておきます。
お金を稼ぎながらリゾートも満喫 ~リゾートバイトのすすめ~

リゾートバイト先での珍事件

これは、私が大学2年生の夏に三重県のホテルに2週間弱、リゾートバイトに行ったときに起こった出来事です。

それではご覧ください!!

午前4時のセミの鳴き声

私は、友達と2人でホテルに住み込みで働いていたのですが、泊まっていた部屋は宴会用の部屋なので、私たちが働いている間は、お客さんが使用していることも多かったです。

そして、ある日事件が起きました…

いつものようにバイトを終え就寝したのですが、午前4時、突然スマホのアラームなど比にならないほどの爆音が部屋中に響き渡りました

その音にびっくりして目を覚まし、あたりを見回し音源を確認するとそこには1匹のセミが「俺はここにいるぞ!!」と言わんばかりに大声で鳴いていました。

おそらく、お客さんが開けた窓から入ってきていたのでしょう。

セミを追い出すために、朝から重労働を強いられた私たちは、セミを追い出した後も目が覚めてしまい寝れず、その日は1日中死んだようにバイトをしていました(笑)

その日からは、寝る前にセミが部屋に入っていないかチェックしてから寝るようになりましたね(泣)

夜逃げするバイト

私たちが、リゾートバイトとして三重へ来たのと時を同じくして、北海道から1か月間リゾートバイトとして1人で来た同年代の大学生がいました

その人は、私たちと同様に住み込みで働き、隣の部屋で過ごしていました。

ある日のこと、バイトを終えて部屋に戻るとき「また明日ね」と北海道の人に言ったところ、いつものように「また明日」という返事が返ってきました。

それが最後の会話になるなんて、その時は微塵も考えていませんでした。

次の日、起床してホテルのレストランへと向かうとそこには、北海道の人がいませんでした。

社員の人や私たちは、「ついに寝坊したか、後で注意しないとね」と話しながら、業務を続けました。

一旦、休憩をはさみレストランへと戻ると、話好きのパートのおばさんが「ちょっと話聞いた?」と話しかけてきましたが、状況がわからず何のことか聞き返すと、

北海道の子が置手紙だけ残して、夜逃げしたらしい

と説明されました。

一瞬、状況が飲み込めませんでしたが詳しく聞くと置手紙には、

「大阪の友達が危篤で、お見舞いに行ってきます。そしてその足で北海道に帰ります。詳しい話は、派遣会社の方から話してくれると思うので聞いてみてください。」

という内容が記されていたそうです。

社員の人も含め皆、怒りや呆れを通り越して笑っていました。

北海道の人が1か月間、働く予定だったので、その穴を埋めるために社員やパート、私たちにしわ寄せが来たので、忙しさが割り増しされました

北海道の人がその後、どうなったか分かりませんが、他人に迷惑をかけるようなことは許されないので、皆さんも夜逃げだけはやめましょうね!!

おわりに

いかがでしたでしょうか?

大変なこともありましたが、今振り返れば、すべて良い思い出です(笑)

リゾートバイトに限らず、人生において辛いことや悲しいこともあると思いますが、そんなこともいつか笑って話せる日が来ます!!

社会経験は、積んでおくことに越したことはありません。

今回話したように非日常を味わえるのもリゾートバイトの醍醐味だと思います!!

もし興味を持った人がいたら、リゾバ.comなどでリゾートバイトをしてみるのも良いかもしれませんね!!


以上!リゾートバイト先であった珍事件でした!!

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