内部進学か他大学院進学どっちがいいの?~内部進学編~

ライフハック・資格

はいどうも、しがなです!!

大学院へ進学することは決めたけど、内部進学をするか他大学へ進学するかどうしようかと悩んでいませんか?

大学院へ進学をする私自身の経験を元に、内部進学と他大学院への進学のメリットデメリットについて話していきたいと思います!

まだ、大学院に行くかどうかも決められてないよという方は、

私が以前に書いた理系における大学院という選択を参考にしてください!!

はじめに

今回、内部進学と他大学院進学についてそれぞれ話していくのですが、あくまでも日本国内の大学院に進学することを前提として話を進めていきます。

元の大学が国立か私立かというのは大事なファクターであるので、それを踏まえながらメリット、デメリットについて言及していきたいと思います!!

内部進学について

メリット

研究が継続できる

まず、メリットの1つ目が研究が継続できるという点です。

そのまま内部進学で、同じ研究室に在籍するなら、自身の積み上げてきた研究をそのまま継続できるので、学会発表や論文の提出がしやすくなります。

環境を再構築せずに済む

次に、新たに交友関係を築いたり、引っ越しをしたり、その土地に慣れたりといった、環境を再構築しなくても良いという点が挙げられます。

こういったことが面倒だと言う人もおそらくは多いのではないでしょうか?

あまり勉強をしなくて済む

内部進学でも、しっかり試験を受けなければならないところもありますが、大半は内部の学生が有利に試験を受けられるようになっています。
例えば、点数的な措置であったり、過去問があったりといった具合ですね。

内部進学であれば、よっぽどのことがない限り、落ちるリスクは少ないです。

デメリット

私立だとお金がかかる

私立の学生さんだと、ここら辺がネックになってくるのではないでしょうか?

私も内部進学か他大学院に進学かで迷っていた時期、お金がかかるというのが一番の悩みの種でした。

しかし、このデメリットを実質帳消しにする方法を教授や先輩方から聞き内部進学を決めました!

これについては以前、記事として出しているので良かったら参考にしてください!

リンクは下記に記します。

大学院での学費を実質無料にする方法 [前編] ~奨学金の種類と制度~
大学院での学費を実質無料にする方法 [後編] ~奨学金の免除~

学歴が変えられない

学歴にコンプレックスやこだわりがある人、大学受験に失敗した経験がある人に多い理由です。

私も大学受験での挫折から、一時期、学歴に大きなコンプレックスを持っていたので、この理由にもすごく理解できます。

また、学歴が低いところになると、就活の時に学歴フィルタで落とされてしまうこともあります。

今の学歴に満足していない方であるならば、他大学院に進学をするしかないですが、就活を考えて進学を悩んでいる方ならば、高学歴を圧倒するほどの能力や資格を身に着けるというのも手段かもしれませんね。

まとめ&内部進学に向いている人

まず、内部進学のメリットをまとめると、他大学院進学と比較し、総じて、自由な時間が増えることが言えると思います。

この自由な時間を何に使うか、明確に考えられている人なら、内部進学に向いていると言えます。

また、今の研究テーマや設備に満足している人学歴にこだわりがない人ならなおさら、向いていると言えるでしょう。

自分が何を優先するのかを良く考えれば、おのずとどちらにすべきか分かってくるのではないでしょうか?

おわりに

いかがでしたでしょうか?

私立の内部進学は、一般的にお金がかかったりといったマイナスのイメージがありがちですが、デメリットへの対処法を知っていれば悩みの種を少なくできることがお分かりいただけたかと思います。

今回はここまでにして、次回、他大学院へ進学することのメリット、デメリットについて説明していきたいと思います!!

お楽しみに!!

他大学院進学編へのリンク
内部進学か他大学院進学どっちがいいの?~他大学院進学編~

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